幸せ未来予想図のための感動貯金

人に引き立ててもらうには、
　まず『年長者を敬う』ことです。

　私は父を早くに亡くしたから、年上の人の言うことは年齢肩書に関係なく、みんな親父の言うことだと思って聞いてきました

中井政嗣（千房社長）
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　月刊『致知』2007年10月号
　　　　　　　　　　　　　　～特集テーマ「人生の大則」より～

裸一貫から事業を始めた中井氏が体当たりでつかんでこられた人生哲学の1つに「人というのは他人に引き立ててもらわなければ、光り輝かない」というものがあります。
中井氏は人に引き立ててもらうためには、３つの心がけが大切であると説かれています。
１．「年長者を敬う」
２．「言われたことは素直に謙虚に受け入れて、誠実に実行する」
３．「損得を考えない」
この中でも「損得を考えない」ことは、逆境を打開する際の指針として非常に大切なものであると中井氏は説かれています。
「経営の世界の物差しは損得ですが、神様の物差しは善悪。壁にぶつかった時、損得ではなく、善悪の物差しで判断すれば必ず道は開ける」「善悪の物差し」という言葉は「人間としてどうか」という言葉に置き換えられると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

光り輝くには・・・人にひきたててもらうこと
人は、・・・周りの人の期待によって・・・・成長します。

自分に仕事を振ってくれるということは・・・・・・
できる可能性があるということ・・・